京都市の閑静な住宅街に建つ古い日本家屋をリノベーションした住宅

格子戸のある門から石段を上って玄関に至る

芝生を植えた中庭と縁側

大津磨き壁の玄関

玄関の土間には白い大理石を敷き詰めてある

上部を吹き抜けにして、光を取り入れたリビングスペース

天井、壁面は貝殻の破片を混ぜた質感豊かな漆喰仕上

漆塗りのパネルを使ったキッチンの収納

白い人造大理石のキッチン天板

小さな庭に面したダイニング

木と漆喰の内装による書斎

白いモザイクタイル張りの浴室

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「下鴨の家 / House in Shimogamo 」

kyoto city : 2005-2006

京都市下鴨の入母屋屋根をもつ古い日本家屋を改修した住宅です。既存の和室部分を一部残し、他の部分を全面的に耐震改修を施しました。 二階の床を一部解体して一階の室内を明るくし、壁を質感豊かな貝殻漆喰の白い壁や、大津磨きの壁で 塗り回しました。建具には漆を使った塗装を施し、京都の職人の質の高い仕事を随所にちりばめた内装になっています。
所在地 :京都市左京区
設計:森田一弥、柳沢究、上沼直美
外構設計(一部施工):神楽組(久住鴻輔、水谷馨、松崎大輔、佐野健介、樋貝憲治)
施工:木工事・設備工事/エクセル住宅建設、
左官工事/久住左官、
塗装工事/東端唯
建物用途:住宅
面積:
建築面積 /227.0平米、
延床面積/345.7平米(一階227.0、二階118.7:うち工事面積/一階170.6、二階71.8)
工期/ 2005年7月~2006年3月
写真撮影:杉岡一郎