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前回の更新から三週間、日々刻々と移り変わって咲く事務所のまわりの花々に、春を迎えた喜びを噛みしめております。京都市内と比べても格別に冬が厳しい静原では、この季節が本当に待ち遠しいのです。
事務所のすぐ脇にある愛宕灯籠のまわりには樒(シキミ)が生い茂っているのですが、それに黄色い可愛い花が咲いてます。
今まで「榊(サカキ)」だと思ってたのですが、花を良く見て調べてみたら、「樒(シキミ)」と判明した次第。この樹はけっこう強い毒があるそうです。まあ、何かの間違いが無い限り、口に入れることは無いと思いますが。。
あと、この季節の静原の山々には白い花を付けた「辛夷(コブシ)」が目につきます。コブシって、日当りの悪い北側の斜面に自生する樹木なんですね。どうりで京都市内から見る山々には見当たらないわけですね。だから、「北国の春」の歌詞に出てくるのにも納得がいきます。
今年のコブシは例年に比べても特に花付きが良くて目立っていました。手前にある黄色い花は「連翹(レンギョウ)」。どちらの漢字も、難しい。。
静原の集会所前では、桜が満開。来週はここで静原の地域のお花見会「しずはなみ」が開催される予定。
進行中のいくつかのプロジェクトは、現在見積もりの最終段階。来月くらいから現場が本格稼働しそうです。
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