Archives for the ‘Concrete-pod’ Category

表紙@アイルランドとトルコ

「Concrete-pod /コンクリート・ポッド」が立て続けに海外の建築・デザイン誌の表紙を飾っております。

まずは アイルランドの建築・デザイン誌「PLAN MAGAZINE」1・2月号の表紙に。

そしてトルコの建築・インテリア誌「TASARIM」168号(2月5日発行)に。
昨年末にイギリスのアーキテクチャー・レビュー誌に掲載されてから、色々と海外の編集者から掲載依頼のメールが来ているのですが、データを送ったあとは大抵は「なしのつぶて」でいきなり掲載紙が届いてびっくりさせられる。事務所のHPのアクセスも、ヨーロッパだけでなくてなぜか最近中国語圏からのアクセスがすごい。しばらくはアーキテクチャー・レビュー・バブルが続きそうな気配。

コンクリート・ポッド@ 京都新聞


朝刊の文化面で紹介されました。雨でずぶぬれになって撮られた顔写真は、かなり人相悪いです。わが顔ながらショック。

コンクリート・ポッド @日経アーキテクチュア


 昨年製作した「Concrete-pod/コンクリート・ポッド」が日経アーキテクチュア2月24日号に「自立する左官壁」として掲載されました。住宅総合研究財団の助成を受けて共同研究を進めている「SSS」プロジェクトの実験風景も。

Concrete-Podの上 @大原の杉林


2代目「Concrete-Pod」を9月12日、13日と2日連続で撮影。杉林の中に落ちてくる光を待ちながら何とか予定のカットを撮りきった。撮影後、あとは解体するだけの「Concrete-Pod」の上に恐る恐る登ってみる。すると僅か15ミリの厚さのコンクリートなのに、大人ひとりくらいなら楽に上に登ることができるくらいの強度があった。事務所に帰ってその画像を見てみても、我ながらちょっと信じられない。

2代目 @大原


雑誌掲載用の写真撮影のために「タマゴドーム」改め「Concrete-Pod」の2代目を、台風14号来襲前夜の大原にて制作しました。
初代のような「つるっ」とした表面は、写真に撮ってしまうと質感がとんでしまって合成写真のように見えてしまうという反省をふまえ、今回の表面は鏝(こて)で仕上げずにスポンジで表面を荒らすように仕上げて「ざらっ」とした質感を出してみた。昼過ぎに塗りつけ始めて日付が変わる深夜ごろ、無事に完成。

タマゴルーム @夜の大原


あたりがすっかり暗くなった状態で、今日最後のカットの撮影。照明器具の光が内部を照らし出して、遠くから見ると「タマゴルーム」自体が照明器具のように見える。製作後初めてゆっくりと内部に入る時間があったのだが、垂直な壁面がないドームの内部は平衡感覚を失ったような不思議な空間である。

タマゴルーム @大原の山のなか


23日は写真家の杉岡一郎さんにお願いして、大原にて「タマゴルーム」の写真撮影。京都市内は36度を超える猛暑の中だったが、大原は30度前後で市内に比べるとずいぶん涼しい。
杉の林の中にぽつんと置かれた「タマゴルーム」は、白さが一層際だって異様な存在感がある。木漏れ日が丸い穴を通して室内に差し込み、とても気持ちがよい。

表面 @タマゴルーム


金鏝でつるつるに仕上げたタマゴルームの表面は、白セメントに混ぜた藁の色が見えて、とてもセメントには思えない。

照明 @タマゴルーム


畳の上に置いてある照明器具は山田協太氏の製作。火鉢の上にヤカンをのっける金具である五徳をひっくり返して、その中にガラスの球を入れたお手製の照明器具。ガラスの球の大きさとドームに空けた穴の大きさがほぼ同じくらい。

内観 @タマゴルーム


タマゴルームの中はこんな感じ。包まれているような、包まれていないような。まだ青い、琉球畳のイグサの香りが漂っています。