今年の11月はネパールの正月。バクタプルのニャタポラ寺院前の広場には、お正月用の野菜や果物を売る露天商がいっぱい、朝から詰め掛けていました。
果物を売っているおっさん。若干態度がデカめ。
花売りのオバちゃん。
ミカン売りの少年。柑橘類は南アジアが原産だからか、いろんな種類のミカンがある。
柿と林檎もよく売られていた。ちなみに柿は揚子江流域が原産、林檎は中央アジアのキルギスとかカザフスタン辺りが原産らしい。
カトマンズ盆地を見下ろす丘の上にあった、菜の花畑。
昨年も紹介した、ネパールの公共縁側空間、パティ。
新聞もパティで読む。 トランプもパティで。ちなみにこのオジさんたちは、七並べをやってました。以外に地味なゲームやってるな。
屋根が崩壊しかけている、崩壊寸前パティ。でもここを仕事場にしているオジさんも居る。オジさんがぞうりを履いたまんまのところを見ると、パティは土足厳禁というわけではないらしい。でもよく見ていると、律儀に脱いでいる人も居る。性格の違いか?
何らかの理由で、使われなくなってしまった、閉鎖パティ。詰め込まれていたのは屋根瓦なんだけど、そのパターンが地味に美しい。
正月が明けると、選挙シーズンに入るらしく、街中に選挙のビラが。左側のチラシは投票のやり方を解説している。
市内のあちこちで、収穫したばかりの米を天日干ししていた。
ひんぱんにお米をかき混ぜて、日光がまんべんなく当たるようにしている。
壷とか器を粘土で整形して、路上で乾燥させている。
二階建て型のパティ。
子供の遊び場パティ。
新発見、壁が全くない、全開放型パティ。
竹のブランコ。この時期にだけつくられるらしい。少しだけ乗らせてもらった。
バクタプル名産のヨーグルト。バターを分離させる前の絞ったままの牛乳からつくられるので、濃厚で美味しい。 以上、とりとめのないカトマンズのスナップショットでした。
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