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© 2024 森田一弥建築設計事務所.
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テーマの著者 Anders Norén.
京都御所の南にある旧九条家住宅「拾翠亭」へ。入場料がわずか100円だがとても気持ちのいい空間で、三畳のお茶室にも入ることが出来る。ちゃんとしたお茶室で観光客が気楽に訪れることが出来るのは、京都でもここぐらいしかないのでは。昨年お茶室を設計したときもスケール感を確認しにここへ何度も通った。一階の縁側は昼寝にもってこい。
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先日、この拾翠亭に行ってきました。 天気が良くとても快適でしたが、雨の日も風情がありそうですね。ところで障子紙が二丁掛けのように張られていて初めて見る張り方だったのですが、何という張り方かご存知ですか?
あれは「石垣張り」と呼ばれる和紙の張り方です。辞書で調べてもあまり載っていないんですが・・・。昔は和紙一枚の大きさが手で漉ける大きさに限られていたので、今以上に一般的な張り方だったのだと思いますよ。
有難うございます、調べても判らなかったので洒落た表具屋さんの仕業なのかと勘ぐっていました。 わざわざ和紙を切断して張り合わせて・・・と手の込んだ張り方だと思っていたのですが、そうするしかなかったんですね。障子の張替えひとつとっても昔と比べると随分楽になっっているのですね。
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9 o'clock
先日、この拾翠亭に行ってきました。
天気が良くとても快適でしたが、雨の日も風情がありそうですね。ところで障子紙が二丁掛けのように張られていて初めて見る張り方だったのですが、何という張り方かご存知ですか?
morikazu
あれは「石垣張り」と呼ばれる和紙の張り方です。辞書で調べてもあまり載っていないんですが・・・。昔は和紙一枚の大きさが手で漉ける大きさに限られていたので、今以上に一般的な張り方だったのだと思いますよ。
9 o'clock
有難うございます、調べても判らなかったので洒落た表具屋さんの仕業なのかと勘ぐっていました。
わざわざ和紙を切断して張り合わせて・・・と手の込んだ張り方だと思っていたのですが、そうするしかなかったんですね。障子の張替えひとつとっても昔と比べると随分楽になっっているのですね。