日曜日は出町柳商店街ちかくの敷地で地鎮祭。足掛け二年半のプロジェクトがようやく着工に漕ぎ着けました。出町商店街、京都御所、加茂川が徒歩五分以内という抜群の立地、典型的な京都の「ウナギの寝床」状の敷地です。
八瀬の住宅は、工事も終盤あと一ヶ月あまり。内装工事と並行して瓦工事が進んでいます。
職人さんが綺麗な瓦のラインを出してくれていました。さすが数寄屋専門の工務店、内装の木工事も仕事が丁寧。
愛知県瀬戸市の住宅も内装工事が進行中。ここは高い天井が特徴的な廊下部分。
静原は薪ストーブが連日欠かせなくなってきました。幸い、京都の現場が続くので薪には不自由しなさそうなのがありがたい。事務所前の畑も大根とかカブとかすっかり冬野菜の季節となっていますが、唯一ミントだけは夏から変わらず元気に茂っている。これを生のまま紅茶に入れてミントティーにして飲むことをモロッコで覚えて以来、事務所の休憩時間にはミントティーばかりを飲んでいます。