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京都市内に建設予定の資料館のための構造実験を京都大学の生存圏研究所の協力で行いました。

90ミリの桧の角材だけで構成した構造による木造建築になる予定ですが、最大のネックであった二階部分の床組のたわみが何とか基準値以内におさまることが分かって、胸を撫で下ろす。

まだまだ解決しなくてはならない課題が山積みですが、何とか前に進めそうです。