マンチェスターから、羊と牛がのどかに草を食む牧草地を見ながら電車で4時間、スコットランドの古都エディンバラへ。
駅を降りて坂道を上っていくと丘の上の旧市街に至る。
基本的に屋根のつくりは京都の町家と同じで「平入り」の切り妻なんだけど、無理矢理?切り妻の屋根を正面にくっつけて、「妻入り」にしようとしていることが多い。高さ制限があって屋根裏部屋に窓をつけるため?もしくは流行だった?不思議だ。
切り妻、切り妻、煙突、切り妻、煙突、切り妻+煙突、切り妻+煙突、切り妻、煙突。。。。独特のリズム。
一階部分はペンキ塗ってよし、二階以上は石の質感を尊重すべし、、、ということらしい。
石積みの巨大な切り妻。
ポスターの色づかいもファサードの色づかいと似ている?
路地の奥には緑があって、坪庭的空間。京都を歩く感覚と似ている。
「切り妻+煙突」、切り妻が煙突に押され気味。
屋根のディテール。天然スレート葺き。
丘の下から見たエディンバラ城。この地域の古い街は、基本的に攻められにくいよう丘の上にある。
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