続いてもスペインの現代建築で、マンシーリャ+チュノン・アルキテクトス Mansilla+Tunon Arquitectos によるスペイン北部の町レオンLEONの美術館 MUSAC。これもたぶん本邦初公開。外部が総ガラス張りで、色ガラスの部分はこの町の中心にあるゴシックの大聖堂のステンドグラスの一部をグラフィック処理したものらしい。
これもプロジェクトの段階からとても気になっていた建物で、内部もなかなか面白そうなのだが、オープン前で少し覗き見した程度。美術品が展示されてどんな雰囲気になるのか、雑誌に掲載されるのが楽しみ。