マラケシュに到着して、まず向かったのが旧市街の中心部にあるジャマ・エル・フナ広場。今までどこの広場でも見たことがないくらいの、とにかく、すごい賑わい。これぞパブリック・スペース、市民の空間、という光景に心の底から震えが来た。
世界の有名な広場といわれる場所のほとんどが、傍らにこれぞ権力の象徴!といった感じの建物が建っているものなのだが、ここにはそれがない。強いていえば広場のずっと外れの、道路の向こうにクトゥビアというミナレット(モスクに付随する塔)が見えるくらい。
ここにあるのは、ドライフルーツ屋、ミカンジュース屋、カバブ屋、エスカルゴ屋、魚フライ屋、CD屋などの屋台、遊牧民やアラブ人に伝わる民族音楽を演奏する楽隊、その他コブラ使いとか、猿回しとか、薬売りとか、見せ物でボクシングをやる連中とか、風船売りとか、ポラロイド屋とか・・・。そしてその周囲には夕涼みに来たマラケシュの人々や、観光客が肩をぶつけ合いながら歩き回って、食べて、楽しんでいる。
ちなみに、その晩は魚フライとエスカルゴを屋台で食べたのですが、エスカルゴって高級食材のイメージだったのに、そのまんま日本で雨の日に見かけるようなカタツムリでした。ツノも二本、しっかり生えてました。

One Response to “ジャマ・エル・フナ広場の賑わい@マラケシュ”

  1. minorio より:

    おー、いい写真だねぇ。
    なんかのポスターみたい。
    世界のどこかにこんな場所があって
    今日も賑わってるんだと思うだけで
    不思議な気分になるね。

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