EMBT@PALAFOLLS

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先日のオロットへの小旅行の寄り道に、ジローナ近くの町パラフォイスの図書館へ。その名もエンリック・ミラージェス図書館。事務所で図面や模型は見ていたけれど、ここまでいい空間だとは思いませんでした。何というか、意図はよく分からないんだけれど、すごく人間の活動を誘発するような、きっかけに満ちた空間というか。歩き回っていても、全体がどうなっているのか、さっぱり分からない。写真に撮って後で見返してみても、その時感じた空間の面白さが全く捉えられていない。今でもその体験をどう言葉で表現したらいいのかよく分からないんですが、日頃彼らのプロジェクトに関わる中で、どのような空間をめざしているのか体で体験できただけでも、すごく実りの多い「寄り道」でありました。


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4 コメント

  1. あ!これ学生時代に図面で見たことある!
    図面通りに完成してる感じだ。んー行ってみたい。
    それにしても、これだけ複雑に絡み合ってると作るの大変そうだよね。ディテールがうまくできてるんだろうか?

  2. もりかず

    ずいぶん前に着工はしてたんだけど、予算の不足で何年か止まっていたプロジェクトらしいよ。ヨーロッパの田舎はそんなプロジェクトが多いらしいね。ここはつい最近オープンしたそうです。

  3. そうなんだ。なんだか感慨深いなあ。
    学生時代、ミラーレス(って読み方間違ってる?)は一番好きな建築家だったかも。情報があまりなくて図面だけずっと眺めてたけど。あの図面がまたかっこいいんだよね!
    でもよく考えたらスペインにはまだ足を踏み入れたことがないな。このブログでスペインの雰囲気が伝わって来るので楽しみに読ませてもらっています。(^_^

  4. もりかず

    あの名前はミラージェス、と読みます。
    ミラージェス自身はこの建物の完成を見ずに、若くして亡くなってしまったんだ。今は、パートナーのベネデッタが事務所のボスです。彼のデザインを受け継いだいいディレクターが何人もいるし、コンペも強い。この事務所の図面は見ていても建物が全く想像できないけど、建物と同じく図面も個性的だよね。

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