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先日のオロットへの小旅行の寄り道に、ジローナ近くの町パラフォイスの図書館へ。その名もエンリック・ミラージェス図書館。事務所で図面や模型は見ていたけれど、ここまでいい空間だとは思いませんでした。何というか、意図はよく分からないんだけれど、すごく人間の活動を誘発するような、きっかけに満ちた空間というか。歩き回っていても、全体がどうなっているのか、さっぱり分からない。写真に撮って後で見返してみても、その時感じた空間の面白さが全く捉えられていない。今でもその体験をどう言葉で表現したらいいのかよく分からないんですが、日頃彼らのプロジェクトに関わる中で、どのような空間をめざしているのか体で体験できただけでも、すごく実りの多い「寄り道」でありました。