9/27東京大学建築生産マネジメント寄付講座が主催するオンライン連続レクチャー「つくるとは、」に登壇します。(申し込みはリンクから)

以下告知です・・・・・・・・・・

第3回は、新しい「技術伝承」に焦点を当てて、二人のゲストをお迎えします。お二人のご活動に関するレクチャー(前半)とディスカッション(後半)をオンラインにて行います。テーマに興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

【日時】9月27日月曜日 19:00-21:10 (18:55よりアクセスいただけます)
【開催方法】オンラインZOOM(事前インストールが必要です)・参加費無料
【登壇者】 森田一弥(森田一弥建築設計事務所 / 京都府立大学准教授)・真田純子(石積み学校 / 東京工業大学准教授)
【ファシリテーター】河野直(権藤研究室研究員・つみき設計施工社)

【ゲストプロフィール】
ゲスト:森田一弥
1971年生まれ。愛知県出身、1995年 – 京都大学建築学科卒業 1997年 – 京都大学大学院工学研究科修了、1997年 – 2001年 「しっくい浅原」に入門、左官職人として京都御所などの文化財建築の修復工事に従事、2000年 – 森田一弥建築設計事務所を設立、カタルーニャ工科大学留学などを経て、2020年 – 京都府立大学准教授。伝統的建築技術を現代の建築に応用する技術開発や建築設計、文化財建築物の改修設計ともに、一般の人が建築技術に触れるワークショップを国内外で手がける。

ゲスト:真田純子
東京工業大学大学院博士課程修了。東京工業大学准教授。博士(工学)。ベネチア建築大学客員研究員(2015)。学生時代は都市計画史研究を行い史料に埋もれる研究者になるつもりが2007年徳島大学着任後に石積みと出会い修行を開始。2013年石積み学校設立。2020年一般社団法人化に伴い代表理事就任。主な著書に「都市の緑はどうあるべきか」(技報堂出版、2007)、「誰でもできる石積み入門」(農文協、2018、土木学会出版文化賞)など。専門は都市計画史、緑地計画史、景観工学、農村計画、土木史、石積み。