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ロンドン動物園のあとには、空軍基地の隣にある王立空軍博物館へ。ここには第二次世界大戦頃の各国の戦闘機が展示されているのです。敷地に着くと、建物の前庭にはいきなり英国空軍を代表する戦闘機、スピットファイアがお出迎え。
内部はこんな感じ。子供より、マニアっぽい大人がたくさん。飛行機の実物が、床においてあったり、天井から吊ってあったり!。
日本の戦闘機では陸軍の五式戦闘機がありました。零式戦闘機、いわゆるゼロ戦も見たかったなあ。
アメリカ空軍のP-51ムスタング。ダントツかっこいい。格段に技術が高かったんだろうなあ。細部のディテールも日本の戦闘機と比べてずいぶん洗練されている。とくにコクピットの風防部分とか。当時の日本の戦闘機は、とにかくエンジン技術が弱点だったんだけど、スピットファイアもこのP-51ムスタングもロールス・ロイス社製の「マーリン」エンジンが搭載されていて、こいつがすごかったらしい。当時のアメリカも、エンジンはイギリス製の方が良かったということか。
明日は大英博物館に行こう。
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