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守口市での本棚住宅の現場もトルコで制作中のタイル張り工事など、あと少しの残工事はあるものの、ようやく竣工。オープンハウスには遠路はるばる100人近くの方に来ていただきました。
幅300ミリ、奥行き300ミリ、高さ360ミリの本棚が基準になって、この空間を構成しています。棚板は国産カラマツの集成材の厚み25ミリ、幅300ミリのものを相欠きにして組み合わせています。
構造設計は満田衛資構造計画研究所、建築工事は中野工務店、プレカットは翠豊、左官工事は久住鴻輔左官、タイルのパターンのデザインは椿野武彦さん、家具は戸田直美さんです。