最近は、秋の行事が目白押し。9月24日は子供の通う静原小学校で、春に田植えをした稲の稲刈り作業がありました。

実りの秋、の言葉通りに集落のあちこちに自然の恵みが溢れているので、イノシシやサルの野生動物も、頻繁に出没している模様。

稲刈りが終わった田んぼの端には、彼岸花が鮮やかな赤い花を咲かせている。

道端には、ニラの白い花も沢山咲いている。

コスモスの花もあちこちで満開状態。ちなみに今週の日曜日5日は静原神社の秋のお祭り。来週の日曜日12日は静原の「コスモスフェアー」、満開のコスモスの隣で農産物や手作り品の市やイベントが開かれるらしい。

鶏頭(ケイトウ)の花もちらほらと。そういえばこんな形のプロジェクト、見たことあるなあ。形の生成プロセスも鶏頭の花の育ち方そのもの。平田くん(京大建築学科の同期)、絶対に鶏頭を見てひらめいたはずや。

9/28は先週の雨で順延した小学校・地域の合同運動会。静原小学校は全校生徒23名のミニミニ小学校だけど、ちゃんと運動会ってできるものですね。むしろ一体感があってすごく楽しい。もちろん、出番もすごく多い。

最後は、近所で拾ったイガ栗。このトゲトゲもよく観察すると、すべてが独立して生えているのではなくて、太い幹からトゲが次第に分岐して、周囲を覆っているのがわかる。建築に応用できるかどうかはさておき、純粋に自然の造形は面白い。