再訪@マラケシュ


昨年五月の初めての訪問から1年、再びアフリカ大陸の国モロッコのマラケシュを訪れています。人気のない住宅街の静寂と、広場やスークと呼ばれる商店街の喧噪が、対照的な街です。

ヨーロッパのバカンスシーズンを避けて来たつもりが、こちらもヨーロッパに出稼ぎにでているモロッコ人の帰省シーズン真っ盛り。旧市街のメディナと呼ばれる迷路のような街路網はあいかわらず、行き交うバイクやロバの荷車で活気に満ちあふれております。町の中心にある、ジャマ・エル・フナ広場もものすごい人出で、暑さと人の熱気でフラフラになりそうです。

昨年の取材でお世話になった通訳のラシットさんに連絡を取り、早速ホテルにて再会。これまた昨年お世話になったマラケシュしっくい「タデラクト」の親方に連絡を取ってもらい、二日後にはしっくい仕上げの現場で再会を果たすことができました。職人さんも皆、昨年の訪問時のことを覚えてくれていて、今回は炎天下の中、実際に鏝と石を持って2日間の「タデラクト」施工作業に加えてもらいました。
詳しくは後日書こうと思っていますが、かなり密度の濃くて貴重な、タデラクト現場レポートが書けそうですので乞うご期待。タデラクトについては昨年のレポートも参照ください。

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1 Comment

  1. watanabe

    うお~!
    フナ広場行きたい!
    って言うか今度絶対行く!
    知ってるかと思うけど(笑)14番がオススメだからね。

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