京都の烏丸三条から少し西に行ったところにある文椿ビルの一階に、当事務所がデザインした店舗がオープンしました。6ミリの鉄板でつくった壁にランダムな丸い穴を開け、それに囲まれた空間が入れ子状になっています。


壁の絵は京都在住のデザイナー林雅彦さんの作品です。

丸い穴の向こうの景色が、一部の壁に貼った鏡で反転してつながり、迷宮の中にいるような不思議な感覚です。お近くにお越しの際は、一度立ち寄ってみてください。7月からは同じ文椿ビルにて、もう一店舗の工事が始まる予定。