10/4日は静原神社の秋の祭礼「御幸持ち(みゆきもち)」でした。
神社では朝から地域の方々が、準備を進めています。

境内では神様にお供えする餅細工をつくるために、米粉を臼でついていました。

つきたての米餅を、待ち構えていた長老たちが、手慣れた様子で仕上げていきます。

綺麗に餅箱に並べられた餅細工。

餅細工をはじめ栗や枝豆、お米など季節の実りと一緒に、「御幸持ち」一行は集落内の三つの神社を巡って神様にお供え物を届けていきました。

田んぼの中の道を歩く「御幸持ち」一行。女の子の色鮮やかな着物が、周囲の緑から際立って見えました。