house for refuges : competition : 2010

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アンゴラの首都ルアンダにおいて、近隣諸国からの流入によって急増する
移民に安価で快適な住宅を提供するためのプロジェクト。

敷地周辺で入手可能な土にセメントを少量混入して形成するアースレンガを使い、
ボールト屋根を持つレンガ造の住宅を建設する。

強烈な日射はボールト屋根の上部の屋根が遮り、気温の上昇する昼間にも
熱容量の大きなレンガが室内の気温を快適に保つ役割を果たす。

現地で手に入る材料を最大限に用いて、現地の人々でも多少の訓練で
習得できる技術で建設可能な住宅であることをめざした。

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