21日の日曜日、神楽岡の仲間との恒例の遠足で、岡山県方面へ。江戸時代に庶民の教育のために建てられた藩校・閑谷学校(しずたにがっこう)はとても気持ちの良いところ。周囲を囲む石塀のカーブが滑らかで、とても印象的。四国のイサム・ノグチのアトリエの周囲の石積みを思い出す。
屋根瓦が備前瓦で葺いてある以外は基本的に寺院建築の造りなのですが、周囲が芝生の小山だったり広場?だったりするとこんなに雰囲気が変わるものかと。
日本建築の光は庭の光が床を反射して奥へと広がると建築の学校では教えられるのですが、建物の周囲が明るい上に内部の床は漆塗りで艶々で、そのお手本のような光が充満していた。
他の建物より一段高いところに建てられていた孔子廟の中の様子。床の敷き瓦は六角形。おまけに目地部分を漆喰で盛り上げてあって、「なまこ壁」のよう。
mika
ザ☆日本!
こういうの見ると、「ガイジン」として、
日本を旅したくなるわ~
もりかず
mikaさんはずっと海外住まいかな?長く海外にいて平気な人ってタフだと思うなあ。異国にいるとラーメンとか、無性に食べたくなるタチです。