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日本から、災害時の仮設住宅研究プロジェクト「SAKAN Shell Structure」実験棟の竣工写真が届きました。先日の外部の仕上げ作業の後、内部を紙張り仕上げにして、土間を伝統的な左官仕上げの三和土(タタキ)にしています。アーチ形の開口部は、テント膜(寒冷地ではウエットスーツ用の断熱素材を使用する予定)を取り付けて、ジッパーを上げ下げして出入りします。
五月に撮影したこともあって、なんだかとても爽やかな写真になってます。

外観。開口部のシートをつける前。

内観。ロクタ紙張り。

夜景。