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RCRに勤める吉田さんに誘われ、連休を利用してレンタカーでスペイン北部ピレネー山麓のボイ渓谷へロマネスク教会と集落を見にいってきた。乾いたスペインの大地が、ピレネーに近づくにつれどんどん緑豊かな高原の緑野に変わっていく。

これは、タウーイtaullという集落にあるサン・クレメント教会。

タウーイtaullの集落の家々は、変成岩系の石を積んで、屋根をスレートで葺いている。

スレートをアップで。スレートって、家のシルエットがすごくマッシブに現れる素材だと思った。現代建築に相性がいいわけが分かる。

家の庭には様々な果物の樹があった。たわわに実った林檎の実。