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茅ヶ崎市の住宅地に建つ夫婦二人のための小さな住宅。周囲を取り囲む住宅から空地を確保するために、半地下階を含む3階建の断面構成とすることで、周囲に植栽などを施せる庭空間を確保した。

小さくなった各階の平面に広がりを感じられるようにするため、短辺方向を横断するように階段を設置した。断面方向では、それぞれの階高を変化させ、天井の低い半地下階にプライバシー性の高い寝室と水周りを、天井が高い一階部分をキッチンダイニングスペース、切り妻屋根に覆われた二階部分をサンルームとリビングスペースとして割り当てた。

室内の生活感があまり外部に現れないよう、窓の配置を規則的に揃えつつ、一階や二階の窓を日本の木造住宅としては一般的でない縦長のプロポーションとすることで、建物のあらゆる方向に空を仰ぎ見ることができる、開放感が感じられる空間になるように配慮した。

南に面した二階の開口は大きなガラス窓を設け、冬季はここから室内に直射日光が入りコンクリートの床を温める。同時に上階に溜まりがちな暖気を縦に貫通するように設けられたダクトによって基礎コンクリートに蓄熱し、建物の上下階の温度差を最小化できるようにしている。


担当/森田一弥、木村俊介

構造 柳室純構造設計

担当/柳室純


施工 大同工業株式会社 担当 高島望

電気  (有)アイディー 担当 石川

水道  ツヅキ工業(株) 担当 都筑


主体構造・構法 木造在来工法

階数 地下1階 地上2階

 


設計期間 2016年5月〜2017年7月

工事期間 2017年7月〜2017年12月


第一種低層住居専用地域 法22条指定区域