現在計画中の物件用のフローリング材が、事務所の片隅に山積みになっている。
奥左側からパープルハート(南米産)、ヒノキ(岐阜産)、タモ(中国産)、サクラ(中国産)、チーク(インドネシア産)、ロックファー(別名ウリン・出身地?)、スギ(徳島産)、ナラ(中国産)、ウォールナット(ブラジル産)、ブナ(中国産)、クリ(中国産)、手前左上からレッドシダー(カナダ産)、ホワイトサイプレス(中国ヒノキ・中国産)、サワラ(岐阜産)、ゴールデンパイン(こえ松・中国産)、ブラッドウッド(別名サッチーネ・ブラジル産)、カリン(ラオス産)、カリン・クリア塗装、カリン幅広・クリア塗装。
それぞれの出身地は国際色豊かで、ヨーロッパのサッカーチームみたい。サッカー選手は海外から連れてくると大抵高額年棒を払わなくちゃいけないんだけど、建築材料の場合国内組より海外組の方が断然安かったりする。なるべく国内組を使いたいところなんだけど、そこら辺が難しいところ。我々の身のまわりはこんな感じに世界中から集められたもので構成されているのです。
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