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先日紹介したスペインの左官仕事エスグラフィアドesgrafiadoの写真がたくさん集まったので、その一部を紹介。

これは、外壁全体がエスグラフィアド、という建物。大変そう。これを仕上げるときは、塗り付けと、欠き取りの作業は一気にやらないと駄目だろうなあ。


清潔感のあるデザインの、玄関部分で見かけたエスグラフィアド。たいていはペンキで塗られて元の質感は分からないことがほとんどなのだが、ここは珍しく一部が無塗装で残っていた。だけど、色違いの材料をどうやって塗り分けたのだろう?


こちらはなかなか凝ったデザインの玄関部分でのエスグラフィアド。ピントーラpinturaと呼ばれる塗装職人のなかでも腕のいい人は、バチカンのサン・ピエトロ寺院の内装でも見られるように、左官壁の上に本物そっくりに大理石の模様を描く。ここは腰壁部分が大理石なので、それに合わせて塗装で大理石模様が描いてある。