朝七時半に構造家の満田さんをピックアップして、新名神で愛知県の津島市の現場の打ち合わせへ。屋根の板金工事が完了、壁の合板が張り終えて、フローリングを張り始めています。壁が放射状に立っているので、建物の真ん中に立つと、ぐるりと視界が開けます。
京都静原への帰り道、満田さんに話を聞いた「O邸」の現場を通りがかると、ちょうど中山さんと三島さんがおられたので、足場のとれた外部と内部を見学してきました。建物のあちこちに強い印象的を残す体験があって、その集合体のような建築でした。
また、福島県の建築家 佐藤敏宏さんが「ことば悦覧in京都」と題して今夏、静原に来られて録音していただいたインタビューをテキストにして公開して頂いてます。インタビューの後半では、公開されることをすっかり忘れてしゃべっていて、冷や汗が出ます。