未分類

南丹市で改修に取り組んでいた納屋の改修が終わり、「新建築住宅特集2月号」に掲載していただきました。

静原村の家の隣の敷地にある古民家を改修した宿。２０年以上の空き家の状態から、既存の建物の雰囲気を最大限に生かしながら、田舎での暮らしを快適に体験できるよう断熱や…

京都市左京区静原の古民家３棟を改修し、住宅＋設計事務所＋染織工房などの多目的に活用している建物群。小さな集落で、複数の建物を使って生活をして、設計事務所を運営し…

飛騨高山市の重要文化財の民家「日下部家住宅」に隣接する町家を日下部家の宿泊施設「谷屋」として改修した。建物の歴史が刻まれた既存の要素と、飛騨地方を中心とした各地…

当事務所の出版部門である「静原版舎」から書籍「下御霊神社 神輿庫　修繕の記録」 を出版しました。「下御霊神社 神輿庫」は森田が前著「京都土壁案内」で紹介した美し…

兵庫県南丹市にある古い屋敷の再生計画。江戸時代に建てられたという母屋、それに付属する納屋２棟、土蔵２棟、がある。まずは敷地の一角にある納屋一棟を、主な生活スペー…

「新建築住宅特集 2022年6月号」に当事務所が拠点とする「静原村の家」が掲載されています。「これからのシェア──家がまちを育てる」という特集への論考として「現…

「新建築住宅特集 2021年12月号」に当事務所が設計を手掛けた「紀伊田辺の家」が掲載されています。旧城下町の武家屋敷の空間構成を現代的に再解釈した、「ハレ」と…

当事務所が設計した「DELTA / KYOTOGRAPHIE Permanent Space」「elephants 京都」（京都市）が「商店建築2021年10月…

9/27東京大学建築生産マネジメント寄付講座が主催するオンライン連続レクチャー「つくるとは、」に登壇します。（申し込みはリンクから） 以下告知です・・・・・・・…

京都市東山区の泉涌寺道に面した町家 を改修したギャラリー兼住宅。二棟の建物が、この地区に特徴的な細い路地を介してつながっている。 この近隣は明治以降に東山の斜面…

飛騨高山市の重要文化財の民家「日下部家住宅」を中心とする建物群のリニューアルプロジェクト。既存の日下部民藝館を中心に、周辺の町家や土蔵を宿泊施設や飲食施設へと改…

「法然院の家」と森田のインタビューが、台湾の国際的な建築雑誌「實構築（a+tec）季刊02」に掲載されました。リノベーションの特集号です。

２０１９年、明けましておめでとうございます！ 昨年は、A資料館、銀閣寺の住宅、などが無事に完成を迎えることができました。今年は和歌山、鹿児島、京都など各地でプロ…

今年の夏に事務所を移転した。 と言っても、以前の事務所から直線距離で３０mくらいの、駐車場として使われていた倉庫を改修した小さな小屋が、新しい事務所だ。以前の事…

２０１７年、明けましておめでとうございます！ 昨年は、北白川の家の竣工、法然院の家の竣工、ベネチアビエンナーレへの模型出展、ウィーン工科大でのレクチャー、鯖江市…

福井県鯖江市で8月20日 – 8月26日にかけて行われたアジア１２カ国の２４名の学生達との一週間のワークショップに、スタジオマスターとして参加してき…

表題の件で２０年ぶりくらいにウィーンを訪問しました。 レクチャーのほうは、歴史あるウィーン工科大学の建築学科で、遠藤秀平さん、竹口健太郎さんと３人でリレー形式で…

Dezain.netの特集記事で「御所西の町家」を掲載して頂いています。松島潤平さんからも、とても濃密なレビュー「いまここでしかない、いつかのどこか」を寄稿して…

* 最近の事務所の活動について。 西洞院通の町家の改修現場。解体工事が終わり、少しづつ大工さんが工事を進めています。 新規プロジェクトの敷地調査に和歌山県田辺市…

  改修を手がけた「御所西の町家」がコンフォルト2014年10月号で紹介されています。 特集は土間と中庭。土の土間に面して坪庭があるこの家はドンピシャ…

７／２５−２６にかけて、京都の北部の集落大見でのDESIGNEASTイベントにゲストとして参加してきました。 僕の事務所のある静原もかなりの田舎ですが、それから…

プロジェクトの調査で小豆島に行ってきました（もう二ヶ月も前ですが）。いい島ですねー。 オリーブの木があちこちに植わっているし、瀬戸内海はまるで日本の地中海。 山…

* 当事務所の設計した「出町の町家」が「新建築住宅特集」2014年6月号に掲載されています。 「密集市街地の住宅」という特集の中野の京都市における事例として紹介…

今年から縁あって、京都精華大学で「エコロジー空間演習」という集中授業を担当しています。 事務所から車で１０分、最寄りの大学として図書館や食堂をまるで我が事務所の…

３／９−１５まで、フィリピンに出張してきました。目的は、昨年の震災と台風被害の復興プロジェクトのための予備調査。写真は１８世紀にスペインによって建てられたボホー…

ここのところ、プロジェクトの現場はほぼ引き渡しが終わって、今は新しいプロジェクトの仕込みをしています。そうなると、どうじても静原に引きこもり気味になり、本日も静…

昨年末に竣工した「御所西の町家」が新建築住宅特集2014.2月号に掲載されました。 表紙にならないかな、と期待しておりましたが、残念ながらそれは叶わず。 でもリ…

先日は今年一番の積雪。京都市内では３センチくらい、静原では１５センチくらい積もりました。この地域では「カメムシがたくさん出る年は雪が多い」と言われているのですが…

先日、竣工した「御所西の町家」の内覧会を、ひっそりと行いました。 実に７年ぶりくらいの町家の改修で、色々な気づきがあったプロジェクトということもあり、来て頂いた…

今年の11月はネパールの正月。バクタプルのニャタポラ寺院前の広場には、お正月用の野菜や果物を売る露天商がいっぱい、朝から詰め掛けていました。 果物を売っているお…

* カトマンズ三日目、レンガのアーチをつくるワークショップ準備のため、Khwopa Engineering Collage に打ち合わせに訪れました。 事前に図…

先日、京都にレクチャーに来ていた長谷川豪さんと、鞍田崇さんの案内で高山寺を訪問したのですが、あまりにも美しかったのでその時の写真を。 国宝　石水院の縁から見る、…

今年のお盆休みはずっと京都にいて、猛暑に喘いでおりました。京都市内より数度は涼しい静原に引っ越して６年経ちますが、こんなに暑い夏ははじめて。 １６日は五山の送り…

自宅前の小さな畑の片隅に、ショボくれた小さな樹が一本ある。あまり存在感の無かったその樹が、実はお茶の樹だということが最近、近所の方と話していて分かった。そういえ…

* 昌原彫刻ビエンナーレ（韓国）に出展したレンガのドームの動画をYoutubeのウェブサイトで閲覧できます。基本的には写真を使った動画ですが、それでも内部空間の…

到着直後に台風に直撃されて、幸先の悪いスタートを切った韓国でのプロジェクト。火曜日からは天気も回復して、順調に作業を進めることができています。 今回の敷地は、昌…

* スペイン研修のため京都事務所の営業を昨年九月より一年間休止していましたが、８月２０日より再び京都静原にて建築設計を中心とした活動を再開します。それに伴い、当…

先日ベルリンで見てきた版築の教会をつくったマルティン・ラオホの工房は、スイス国境よりのオーストリアの街シュリンスにある。バルセロナからチューリヒまで飛び、初めて…

ケルンから電車で３０分ほど走り、最寄り駅から一時間ほど歩いた村はずれの麦畑の中にピーターズントーの設計した小さなチャペルがあります。 麦畑のなかをてくてくと歩く…

アーヘンに土壁のセミナーに行くということをバルセロナ在住の建築家の友人にお話ししたら、「アーヘンにミース・ファン・デル・ローエ（現代建築の巨匠の一人）の作品って…

マンチェスターから、羊と牛がのどかに草を食む牧草地を見ながら電車で４時間、スコットランドの古都エディンバラへ。 駅を降りて坂道を上っていくと丘の上の旧市街に至る…

ルーシンRuthinから空き時間に適当に飛び乗ったバスで一時間ほどの小旅行、隣町のデンビッヒDenbighまで。 街のある丘のてっぺんにある、城跡からの眺め。こ…

福井市で今秋に開催されている「フクイ夢アート」の一環で、福井駅前に福井県産の竹と土を使ってインスタレーション制作を行いました。僕と左官職人の久住有生氏、福井大と…

韓国の建築専門誌「C３」 no.326 に「Shelf-pod / 君府亭」が掲載 されました。日本の現代住宅の特集です。国が芸術活動を支援しているからか、韓国…

6月5日の日曜日、静原のカフェミレットで２年ぶりの漆喰ワークショップをしました。当日は左官仕事にはうってつけの薄曇り。静原の初夏の緑の中、壁塗り三昧の１日を過ご…

昨日は静原の阿弥陀寺のお祭りである「花祭り」の日。4月8日のお釈迦様の誕生日を祝う日として、静原では毎年4月の最初の日曜日に行われる。和尚さんが先頭に、お釈迦様…

週休二日が基本の当事務所としては珍しく、休日返上で仕事してました。そんな夏休み最後の休日は、子供たちのために静原川をせき止めてイワナを放流しての「魚つかみ大会」…

八月前半は怒濤のように過ぎてしまった。毎日、昼食のパスタにしていたトマトもそろそろ終盤、賀茂茄子は終わって、オクラが実り始めた。 今日の京都は、五山の送り火の日…